いも類(芋類) 値段の決め方

市場からの仕入値(原価価格)に対しての売価(売値)を決めます
利益を出すためには、この商品(例えばたけのことします)このたけのこの値入率を、何割にするかを
決めて、いかにして売り上げを伸ばして、利益が上がるのかを決めます
この値入率の出し方は、私がいままで経験したなかで、これがいいと思う値段の決め方(値入率)を書いてみました
荒利益高の計算方法  荒利益高=売上高(売上)-売上原価(仕入値)
粗利益率の計算方法  荒利益率=荒利益高÷売上高×100%
計算機での、簡単計算方法  仕入価格(仕入原価)に×1.25=約2割(約20%)になります  消費税がありますので×1.08(1.08を掛けます)
計算機での、簡単計算方法  仕入価格(仕入原価)に×1.35=約2.5割(約25%)になります 消費税がありますので×1.08(1.08を掛けます)
計算機での、簡単計算方法  仕入価格(仕入原価)に×1.45=約3割(約30%)になります  3割にした数字に消費税分(8%)×1.08

いも類(芋類)
●じゃがいも(男爵) ●さといも  ●さつまいも     ●長芋(ながいも)●大和芋(やまといも)
●じゃがいも
冬場のじゃがいもの値入率は(階級L)2割5分~3割くらいが良いと思います
階級SやMのじゃがいもはLと比べると価格が安いので3割~4割くらいの値入率で良いでしょう
夏場のじゃがいもも、(階級L)値入率は2割5分~3割くらいで良いと思います

●さといも
冬場のさといもの(階級MまたはL)値入率は2割5分~3割くらいで良いと思います
またさといもの階級SはLと比べるとかなり価格が安いので3割~4割くらいでも良いでしょう
このSサイズのさといも、販売数量が多いときには、値入率を4割~5割くらいでも良いと思います
(安値のときや、安く仕入れたときなどは、利益を上げましょう)
夏場のさといもは、暑い為か、また冬に比べて価格も高くあまり売れませんので
2割~2割5分くらいでしょう

●さつまいも
さつまいもの等級A階級Sや丸Mなどは価格が安いので値入率は3割~4割(冬の時期)くらい、
SやMは袋に入れて販売
さつまいもの1本売り等級A階級Lか2Lの値入率は3割~3割5分くらいで良いと思います
夏場のさつまいも、階級Sの値入率は、3割くらいで、1本売りも3割くらいで良いと思います

●長芋
長芋の値入率は3割りくらいでもよいと思います

●大和芋
やまといもの値入率は、2割5分くらいでも良いと思います








   


  • 最終更新:2014-04-02 18:29:09

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード