人参保存方法 栄養 効能 見分け方 選び方

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人参の保存方法

にんじんの保存方法は箱ごと冷蔵庫に入れて保存します
一般家庭ではポリ袋に入れ冷蔵庫に入れて保存します

人参 栄養 効能

・カロテン=免疫力を高める・目の健康
・カルシウム=骨を丈夫にする
・カリウム=高血圧予防
人参の種類によりカロテンでなくリコピンが多く含まれているものもあり(金時人参)
皮付近にカロテンが多いので皮は薄くむきましょう

美味しいにんじんの見分け方 選び方

・表面がなめらか
・全体に色が濃く鮮やかなもの
・左右対称
・張り。ツヤがあるもの
・身の締まった傷のないもの
・ひげ根が少ないもの


八百屋 仕入
にんじんの選び方は手でさわってみて張りがあり表面が鮮やかなものそして葉の切り口が
(芯の部分)細くて小さい物を選び仕入をします
夏頃のにんじんは温度が25度以上になりますとすぐにしなびたり、にんじんの表面が黒ずんだりしますので箱を手で持つところからにんじんが見えますので、そこをのぞいて見ますと分かります
また手でさわってみると、ベと~としていたり、べたべたと少しでもしていたりしていましたら仕入は絶対にやめましょう冬から春にかけてのにんじんの選び方は、まず、冬にんじんは、新(春)にんじんと価格を比べますと
かなり安値なので冬にんじんの方が売れますが注意する事は、手でさわってみてなめらかのものや葉の切り口(芯)が細い物はいいと思いますが、さわってみて、ごつごつしているものは、
包丁で切ってみるとにんじんに穴があいているものがあります
また芯の大きいものは、芯が硬く食べられないことが、あります
見た目は冬にんじんの方が新にんじんと比べるとオレンジ色がきれいに見えます
新にんじんは、冬にんじんと比べると価格は高値で、見た目は冬にんじんと比べると白っぽく見えあまり美味しそうには見えませんが、安心して美味しく食べられます
冬にんじんから新にんじんに切り替える時期は、地域によっても違いますので、春頃になりましたら冬にんじんを包丁で何本か切ってみて、家に持って帰って料理して食べられれば良いと思いますが市場で仲卸のにんじん担当者にも聞いた方が安心だと思います

にんじんの旬

 北海道にんじん 
 7月~11月

・千葉にんじん
 11月~3月
 4月~7月

・徳島にんじん
 3月~5月

・埼玉にんじん
 4月~7月

・青森にんじん
 7月~10月

人参の種類

・金時にんじん
 金時にんじんの色は紅色で長さが30cm前後くらい、肉質は柔らかく、甘みがつよく
 にんじんの臭いも少なくなっている

・五寸にんじん
 現在代表的な品種
 五寸にんじんは、根の長さが15~20cmくらいの円錐形をした西洋にんじんです。品種 甘味が強くにんじんの臭いもすくなくなっています。

・金美
・ミニキャロット 
・大長にんじん

       日本で作られているにんじんには2種類
 東洋にんじんは赤い色をして細長く、西洋にんじんはオレンジ色で、太くて短い

かんたん料理法

・サラダやなます
・きんぴら
・炒め物
・シチュー
・カレー
・野菜ジュース
 油に溶ける性質があるので、油を使った調理法がおすすめです







  • 最終更新:2014-10-06 15:12:53

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